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日本語の表記法

大原則

  • 同じ原稿の中では、同じ表記法で統一する。

文字の種類

  • 機能語はひらがなで書く。例:これらの内(うち)、但し(ただし)、...の為(ため)

口語的表現は使わない

  • 順番(順序、順位)、狙い通り(期待通り)

日本語で表現できる語をカタカナ(外来語)で言わない

  • エラー(誤り)、カバレッジ(網羅性)、ペア(対)、マッチ/マッチング(照合)、ミス(誤り)、リソース(資源)
曖昧な語は使わない
  • ~の文献を参考にして作成した。(文献にあるものをそのまま使ったのか一部変更したのかが曖昧なので使わない。)

おかしな計算

20%だった誤りは10%になり、10%低下した。
⇒ 20%だった誤りは10%になり、10ポイント低下した。
or  20%だった誤りは10%になり、50%低下した。

おかしな文

変換誤りの例として、「講演」・「公演」についての変換ミスは文脈次第でどちらも意味の通る全く別の内容の文として解釈できる場合が存在するため、原文と比較を行いながらの校正が不可欠となる

おかしな読点

このことから文を対象に、話題語ごとにキーワードを定めていれば、ある程度の精度で記述要素を付与可能な事がわかった。
⇒ このことから、文を対象に話題語ごとにキーワードを定めていれば、ある程度の精度で記述要素を付与可能な事がわかった。
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