CSSの基礎学習


  1. CSSの簡単な書き方(文字色の付け方)
    • headタグに タグ名{color:色;}で文字色が変わる
    • 色をつけたいタグにstyle属性をつける

  2. CSSを外部ファイルに書く方法(文字色の付け方)
    • headに link rel="stylesheet" href="filename.css" を挿入する.

  3. セレクタとプロパティ
    • セレクタ{ プロパティ名: その値;}
    • すべて選択する場合は *(ワイルドカード)
    • classを選択する場合は.(ドット)を前につける
    • idを選択する場合は#(シャープ)を前につける

  4. もっとセレクタを使ってみる
    • 複数のタグにcssを反映する場合は,(カンマ)で区切る
    • div 以下のspanタグに反映させたい場合は div span のようにスペースで区切る
    • div 直下のspanタグに反映させたい場合は div > span のように>で区切る
    • liタグかつlist2クラスをもつタグに反映させたい場合は li.list2

  5. 属性セレクタ
    • aタグの中にtitle属性があるもののみ選択したい場合は a[title]
    • 特定の属性をもつもののみを対象にしたいばあい a[href="http:google.com"] など
    • 複数のクラスのうち、ひとつをもつものを選択したい場合 a[href~="search"]
    •  

  6. 疑似クラス
    • ある要素が特定の状態にある時にスタイルを指定する方法
      • ol直下の最初のli要素だけにスタイルを適応させたい場合 ol > li:first-child
      • ol直下のすべてのli要素にスタイルを適用させたい場合 ol + li
    • リンクに関するスタイル(必ず以下の順番で定義する)
      1. a:link 未選択のリンク
      2. a:visited 選択後のリンク
      3. a:hover マウスカーソルが乗った状態のリンク
      4. a:active マウスを押した瞬間のリンク
      5. リンク

    • formに関するスタイル
      1. input:focus でinputフォームをマウスで選択した際にスタイルを適用する

  7. 疑似要素(疑似クラスと違ってある要素の一部を選択する)
    • タグ名:first-line タグ内の1行目にスタイルを適用する(ブラウザ上での1行目)
    • タグ名:before{content:} , タグ名:after{content:} タグの前あるいは後ろに要素を追加する

  8. セレクタの詳細度
    • セレクタには優先度があり、以下の要素が追加されるごとに1高くなる
      基本的に詳細な情報ほど優先される?(a)>(d)

      • (a) style属性
      • (b) id
      • (c) class 
      • (d) 要素/疑似要素
      • 重要度のテスト
    • !importantをつけると最重要になる
    • htmlタグに直接styleで指定すると最重要になる

  9. プロパティの値を指定する
    • フォントサイズの指定
      • bodyタグでfont-size: フォントサイズを指定する(~~px)
      • body(通常)のn倍を指定する場合: n em
      • body(通常)のn%を指定する場合: n %
    • 色の指定(RGB値)
      • 16進数の場合、合計6ケタで(#000000 ~ #ffffff)
      • %表示の場合、rgb(0%,0%,0%) ~ rgb(100%,100%,100%)
      • あるいは、rgb(0,0,0) ~ rgb(255,255,255)

  10. ボックスモデルを理解する
      • boxの設定

      • ボックスに対してweight,heightを指定する. %にするとブラウザの大きさに依存する.
      • widthはそのまま%を使うことができるが、heightは先に親要素の高さを指定しておく必要がある.

        borderの設定

      • borderの大きさを指定する.
      • border-color: 境界線の色
      • border-width: 境界線の太さ
      • border-style: solid/ dotted/ dashed/ double/ inset/ outset
      • 一気に指定できる: border: 色 太さ スタイル
      • 一部だけ変えることもできる: border-top, border-right ...

        padding/marginの設定 (bodyのmarginを0にするとpaddingが0になる)

      • padding/marginプロパティは同時に定義できるが、定義する数で意味が変わる
      • 1つ: 上下左右全部同じ値
      • 2つ: 上下 左右
      • 3つ: 上 左右 下
      • 4つ: 上 右 下 左
      • marginの場合、上下でぶつかった場合は大きいほうのmarginに相殺される.

  11. テキスト周りの設定
    • color: 文字色
    • font-size: 文字の大きさ
    • font-family: Arial, Helvetica; フォント
    • font-weight: bold/normal; 太さとか
    • text-align: right/left/senter; 行ぞろえ
    • text-decoration: underline/line-through/none;
    • 2つ以上同時に使うこともできる.

  12. リスト周りの設定
    • list-style-type: リストのマーカーの種類を変える
      1. disk/ circle/ square/ decimal/ lower-alpha
    • list-style-image: リストのマーカーに画像を使用する
    • list-style-position: inside/ outside マーカーをリストの中に入れるか、外に入れるか
    • list-styleで順不同で定義できる. list-style: inside decimalとか (ol使わなくてもいい?)

  13. カーソルの設定
  14. 背景色の設定(bodyタグに書く)
    • background-color: 背景色を表示
    • background-image: url('url') 背景をurlにする
    • background-repeat: 1回だけ画像を表示する
    • background-position: 背景を表示させる場所を指定
    • background-attachment: scroll にするとスクロールしたとき背景が付いてくる
    • background-attachment: fixed にすると背景が付いてこない
    • background: で順不同で一気に定義できる

  15. displayプロパティを使ったレイアウト
    • ブロック要素: 一行全部ブロックがある
    • インライン要素:左詰めで要素の部分のみブロックがある
      1. display:inline ブロック要素をインライン要素に変換できる. (ただしheight, weidthが無効になる)
      2. display:inline-block ブロック要素をインライン要素のようにできる. (height, weidthは有効)
      3. display: none で要素を見えないようにできる ⇒ displayプロパティで要素の位置変更ができる
    • 表を作る
      • classを指定して display: table-row で列を定義
      • classを指定して display: table-cell で行を定義

  16. positionで位置を調整
    • positionプロパティ
    • posiiton:relative; (top,left)オプションなどでboxの位置を調整できるようになる(ブラウザの左上から)
    • position:fixed; スクロールしても位置を固定しておきたい要素
    • position:absolute; 親要素に対して(top,left)オプションで位置を調整できる
      親要素がstaticなら親要素の左上基準、それ以外なら左下を基準にする。


    • font-size: 文字のサイズ
    • line-height: 文字ボックスの高さ(pxなどの単位なしで表記が推奨 例: 1.5)
    • img{ vertical-align} : 文字ボックス内のどの位置に画像を表示するか設定する


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