自然言語処理研究室 B3ゼミ 第06回 ============================== last update:2014-02-14 発表スライド --------------- 高橋 - コーパスを用いた要約技術の紹介 --------------- 「局所的要約知識の自動獲得手法」の 紹介 局所的要約;周辺情報から要約する⇒「日本の経済:日本経済」 学習項目: 置換規則,置換条件 要約知識の競合. 学習データ : NHKニュース放送 - 原文・要約 評価データ : オープンテスト?クローズテスト 後藤 - オントロジー構築 --------------- 「オントロジー構築の手がかり」 自動的にする? 1.直感的理解の抽出 2.直感理解の分析 3.オントロジーの形式化 研究紹介(構築のロール) OntoClean法:(1~3のどれ?) メタプロティ(クラス関係)を使い, 矛盾が無くなるまで検証を行う メタプロティ: 客観的視点を採りいれる.概念を見直す能力次第に依存する. 対象認知モデル: 何を使った? 構造を理解するのが難しい? Untangling: 概念モジュールを抽出,合成により概念を定義 問題点:自立概念と形容概念 共通事項:概念タイプ 考察: 経験さえあれば作れる⇒ほんとに? 概念タイプをどう作るか ロール理論におけるインスタンス生成・消滅問題 存在できる・できないインスタンス ex) 歩行者ロール(できない),教師ロール(できる) 継続性の問題 再利用可能,不可能なインスタンス ex)永久欠番, 教師ロール 伊藤 - 質問応答の歴史 --------------- 質問難易度によって分類: ファクトイド型質問 - ハンバーガはいつできた? 定義型質問 - ハンバーガとは何か? ノンファクトイド型質問 - 関係性の質問,why, howといった質問 自然言語インターフェース: 自然減で表現された質問を検索式に変換する. 構成要素 - 対応できる分野を限ることで曖昧性を減らす. 分野独立辞書,分野固有辞書 概念表現 ファクトイド型質問応答 |