マレーシアとNLP

実は交換留学の話が出てたっていう♪
私があまりにも「マレーシア行きたい!」「(マレーシアに出張する先生に対して)えぇ〜!ずるいですっ!私も連れていってください!!」とか言ってたら、うるさいうちを黙らせようとw留学の話を持ってきてくれた!

イロイロあって結局は行かないことにしたんだけど、せっかくマレーシアのNLPを調べたから、その努力を形にしようと…HPの英語やマレー語…苦労しました(T_T)

調査の感想として、マレーシアは女性の研究者率高い!!!もともとマレーシアは女性の自立率…って言うんですか?それが高い気がしてたんですが、NLPに関して言えばいっぱいいて、ちょっとうれしくなった♪

マレーシアのNLP研究室

研究室調査

UMとUSMにはNLPがあるぽ。

Hajar Ibrahim (USM, Malaysia)
Zuraidah Mohd Don (UM, Malaysia)

参照:マレーシアで行われる国際学会(PACLING2011)のコミュニティhttp://kict.iium.edu.my/pacling/committee.html

↑行ける大学だけピックアップ。他は調べてない。
ちなみに、IIUM(マレーシアのイスラムコミュニティがやってるらしい大学)の名前がたくさんのってたけど、この国際学会はIIUMが会場。つまり、お手伝いさん達の名前も載ってたのかな。

UM

UMは論文もひっかかってきた。マレー語のテキストの処理やってる論文。まだ読んでないけど…(^^;
参照:http://www.kirj.ee/public/trames_pdf/2010/issue_1/trames-2010-1-90-103.pdf

Prof. Dr. Zuraidah Binti Mohd Don
http://umexpert.um.edu.my/papar_cv.php?id=AAAJxnAAQAAAGEeAAn
やっぱり女の先生。そしてやっぱりlinguisticで英語の先生。このひとの場合はNLPと明記して論文を出していることもあるみたい。

UMのHPからcomputer関係の先生方をチェック。こっちの方が早かったか??と思いつつも、TEXT PROCESSINGやらNLPやら見つけてしまったよ。そして英語過ぎて頭イタイ…。

Research Group ICT & Computational Scienceの2個目のIntelligent Multimedia Research Group (IMRG)
http://cmsad.um.edu.my/index1.php?pfct=ictcs&modul=Research_Group

とりあえずleaderをチェック。
Norisma Binti Idris(なぜかDr.でもPrf.でもないのにleader...)
http://umexpert.um.edu.my/cv_papar.php?id=8055d0d26b16a735edf9d76c914676de
やっぱりここも女の先生。summaryの単語が多めだった。

今日はこのくらいでギブです。

7月7日現在。

おそらく、上のNorisma Binti Idris先生の指導教員の方?

Prof. Dr. Mohd Sapiyan Bin Baba
http://umexpert.um.edu.my/cv_papar.php?id=855fde6b278c56b6fc0aa31e30d05c5d
男の先生。おそらく、NLPっていうよりcomputer scienceの先生って感じ。Norisma先生と共著のときくらいしかsummaryみたいなNLPっぽいこと書いてない。あと、C++の名前が見えた。

USM

USMなんて大学の説明文にも出てくる。
参照:http://www.malaysian-universities.com/science-university-of-malaysia-usm/

理由は大学の講義にNLPがあるみたい。
参照:www.usm.my/bheaa/v2/Course%20Offering%202009-2010.pdf

USMの公式HPを読み漁る。(参照:http://www.hum.usm.my/default.asp?hum=0)そこからあちこちの論文を検索かける。マレー語と英語が混じってて頭が痛かったw 外来語はマレー語と英語で違いが小さいから、気付いてないんじゃ!?と勝手に失礼なことを思ってる。ex) university→universiti(基本的に最後はのばさない)
USM自体、一応engineeringも教えてるけど、メインは言語系らしい。たぶん。てか、USMのテーマはschool of Humanities...あれ?技大生が行ける要素はどこですか?うちの検索が甘いのか??そして、言語関係のlectureから検索していった結果、いくつかの大学と共同研究をしてるっぽいから、そこらへんでengineeringがひっかかるくらいで、lectureとしてはengineering???って感じなのかな。大学のabout部分にengineeringの名前があがっていたけど…?

そして発見。NLPの講義を持ってる先生。

Hajar Abdul Rahim(Associate Professor) (http://www.hum.usm.my/default.asp?menu=126&hum=0)
女性で准教の先生。NLPっていうか、linguistics、特に英語の先生。留学生用の英語の先生。専門はTESL and Linguisticsらしい。
 ※TESL…《 teaching English as a second language 》第2言語としての英語教授法。英語圏の国で、母語が英語でない留学生などに英語を教えること。
 参照:コトバンク・http://kotobank.jp/word/TESL

他にも何人か調べてみたが、translationやらsemanticやらlinguisticという名前は出てきてるが、informationよりlinguisticsよりと言うか…超言語学っていうか…マレー語特科の先生も多いというか…。

NLPの授業計画書っぽいもの発見。引用させていただきました。

 COMPUTATIONAL LINGUISTICS
The course introduces students to natural language processing (NLP) by means
of this relatively new discipline which combines the field of linguistics and
computer science. It will deal with the various applications of NLP, focusing
specifically on text-generation system, machine translation system and
computer-assisted language learning. Linguistic analysis at different levels of
text will be looked at. It will examine how a text can be interpreted morphosyntactically
by listing out the various categories of the structure of a text. At
other levels, text interpretation will focus on functional structure, logic,
semantics and pragmatics. Students will also have the opportunity to explore
the area of corpus linguistics, which is concerned with the description and
explanation of the nature, structure and use of language.
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