マレーシア

マレーシアのページを復旧させてないことに気づきましたf(^^;
allコピペですが、何かの役に立てばと思います。
あと、昔にまとめたマレー語と、昔に調べたマレーシアとNLPも復旧。私が全然わかんなかったことがよくわかる。

私は本当のことを書いてるつもりだけど、間違ってたら教えてください!
時間があったら、使えるマレー語とかも書きたいなぁ…。「指さし会話帳」の抜粋になりそうだけど;

目次

マレーシア

マレーシアは赤道近く(北緯1~7°、東経100~119°)、インド洋と南シナ海の間に位置している。
アジア大陸の南端に伸びたマレー半島と、海を隔てて浮かぶボルネオ島北西部地域、東マレーシアがマレーシア連邦である。
1日の平均気温は意外にもマレーシア全域で21~33℃。この状態が1年中ずっと続く。
しかし、雨量は多く、年平均2000~2500mmと温暖多雨多湿。
そのおかげか、全土の65%ほどが熱帯のジャングルにおおわれ、そこに1500種を超える植物群、トラやサイ、オランウータンなど多くの動物が棲み、500種類以上の鳥、珍しい蝶や昆虫などが生息する。今でも豊かな大自然を残す、世界でも数少ない国の一つである。
(JTBパブリッシング / 「OWRLD GUIDE マレーシア・ブルネイ」より)

時差 日本と1時間。日本が12時だったら、マレーシアは11時。

民族

マレー系:66%
中華系:26%
インド系:8%
その他:1%   (2006年)

マレーシア全土で30種族を超える先住民もいるため、多民族国家といえる。

そこで、マレーシアが目指す目標は
「1 マレーシア」(one malaysia, satu malaysia)である。

宗教

国教→イスラム教

イスラム教徒:60.4%
仏教、儒教、道教:19.2%
ヒンドゥー教:6.3%
キリスト教:9.1%
その他:3%     (2006年)

イスラム教

  • お祈り

イスラム教の人々(ムスリム)は1日に5回、聖地に向かってお祈りをささげます。
日の出前、お昼後、日没前、日没、夜ってところでしょうか。
日本ではお祈りができる場所(できればムスリムが集まって集会ができ、お祈りのための下に引く布などが置ける場所でしょうか?)の確保が難しいので、遊びに行ったり、ご飯を食べに行く時は、ムスリムの方にお祈りの時間を確認して、それに合わせて行動するのがイイと思います。

宗教建築

イスラム:モスク(mosque, masjid)
仏教・ヒンドゥー:寺(temple)
キリスト:教会(church)
寺は基本的に自由に入れる。
モスクは女性だけ、服装に気を付ける必要あり。長袖、長ズボン、髪の毛を覆う。入場できる大きなモスクでは無料でフード付きコートを貸してくれることもあり。
写真は建物を撮る限り、基本的に自由と考えていいが、内部の写真を撮りたい場合は、一言聞くのが礼儀だろう。
 
動物
あちこちに猫はいますが、犬がいるのは中華系のところのみです。
なぜならば、イスラム教で犬はダメです。
どうやら、犬の体液(唾液)がつく、つまり手を舐められたりしたらダメだとか・・・。
また、夜にうろうろしてる野良犬は、病気のこともありますので、要注意です。
猫も、レストランで餌付けばかりしていると、どんどん自分の食糧がなくなっていくので、注意です。


食べ物

ハラル料理

ハラール(حلال、Halal) は、イスラム法で許された項目をいう。主にイスラム法上で食べられる物のことを表す。(wikipediaより:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%AB)
基本的に肉類の制限が厳しく、ムスリムが処理した「ハラル」な肉しか食べれない。また、豚肉はダメである。
合わせて、酒類もダメであるため、みりんにも注意する必要がある。
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日本食で意外と使われているものをあげると、寿司のごはんには“合わせ酢”という酢+みりんなものが使われていたり、蕎麦のめんつゆにも使われている。
醤油にも使われていることがあるので、その場合は「薄口醤油」や「たれ」などを使用する必要がある。

人によって気にするレベルに違いもあるが、気をつける必要がある。事前だと「ハラルミートHalal meat(ハラル食)」を用意してくれるホテルのレストランもあるので、早めにチェックする必要がある。
チェーンのレストランなどでは、料理をする場所がレストランとは違う場所の場合があり、その場合、どのような食材を使っているかを問い合わせてもわからない場合があるので注意。肉類はアレルギーの関係で、アレルギー対応表などがあるが、みりんは表示されていない。

ハラルレストランの例
長岡:
長岡グランドホテル…事前予約により、Halal meatを用意してくれる。(http://dom.jtb.co.jp/yado/ShisetsuDetail.aspx?st=3148006)
バンヤン…18席だったので、20人近い人数だった今回は、外す。(http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15001640/dtlblog/)
廻鮮日本海…予約はできないが、人の少ない日時だったため、20人でテーブルを独占させていただいた。醤油もみりんがあったため、全員分の小皿に薄口醤油を用意していただくなど、とても助かりました!元気寿司の系列店で、高いトコだから学生だけじゃ行けないけどねw(http://www.genkisushi.co.jp/kaisennihonkai/)

見附:
インド・パキスタン料理ナイル見附店…留学生オススメのインドカレーなどがあるレストラン。今回はなぜか電話が故障?のためつながらなく、店舗も営業時間にかかわらず開いていなかったということで、断念した。40席程度あるらしい。(http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15010667/)

言語

マレー語(国語、公用語)、中国語(マンダリン)、タミル語、英語(第2外国語)


英語 西海岸ではほぼ通じる。特に観光客が多い地域。初心者でも問題は少ない。
日本人観光客が多い場所だと、日本語も通じる。(日本語が通じると喜ばせておいて、詐欺を行う手口もあるので、注意が必要。)

レストランへ行くと、たまに通じないこともある。
また、バスの運転手さんはわからないことがあるので注意。

東海岸ではまったく通じないことがあり。
表記がアルファベットとアラビック文字のこともあり。(内容はマレー語)


マレー語 使用文字はアルファベット。東海岸へ行くと、アラビックな時(昔はアラビックで書かれていたらしい)もあり。
↑アラビックについてはきっと歴史・宗教の影響だね。やっぱり宗教と共に文字が発展することが多いって誰か先生が言ってた気がする。イスラムの聖典コーランはアラビックだからマレーの人は読める人が多いよ。
読み方は英語やローマ字読みで大丈夫。
最後に子音(d, t, p)がくる場合は、読まない。(例:ringgit…リンギッ)
最後になぜかlah(ラー)がつく。(例:OK lah = OK)


中国語(マンダリン) 本場中国の漢字は日本の漢字と違うが、マンダリンの場合は基本的に日本と同じ。
とゆーことで、レストランで注文するときは、壁とかにかかっているメニューを見て指さすのが早いと思う。
(一般的な中華系レストランは壁にメニューがあることが多い。高いとこはメニューをくれるよ。)
どうせ、発音なんてわからないしね。


英語の授業 小学校の時から習う。

学校制度 小学校6年から中高を合わせて5年、そして高校3年次に大学へ進学する。


通貨

RM(リンギッ(ト), ringgit)・cen(セン)
1RM=30円前後。1RM=100cen。
物価は日本の3分の1くらい。
500mlの水ペットボトルは1RM強なので、1RM=100円くらいの価値と考えられる。
2RM札はレア。日本で言う2000円札。私はそれを大学の学食でGETして今も大切に保管している。

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