第三回

  • 松本さん「A Framework of a Mechanical Translation between Japanese and English by Analogy Principle - Makoto Nagao
    • 和→英翻訳のフレームワークについて
      • PCに文を渡す→さっきと1文字変えた文を渡す→学習させる
      • 辞書は例文が多いのでその例文を変えれたら良い(シソーラスを使って単語の類似度を見たりして)
      • 「日本語を単語に区切る→訳す→くっつける」という手法は難しい!
      • ↑そこで、「日本語をブロックで区切る→訳す→くっつける」方が良い。
      • 規則と生データ
        • 解析的な規則を使ったものは、仮説が変われば使えなくなる…
        • 生データを使ったものは、ずっと変わらない!
    • フレームワークについてなので、細かい部分は述べていない。
    • その分、とても理解がしやすかった。

  • 宮西「機械学習を用いた日本語機能表現のチャンキング
    • 機能表現と内容表現の区別をつける。
      • 途中から、機能表現をどれだけ取り出せるか?になっているような…(私の読解力のなさが原因かもしれない)
    • 学んだこと
      • 自立語=内容語で付属語=機能語。自立語-付属語が対で、内容語-機能語が対。
        • 自立語-機能語が対になったり、内容語-付属語が対になる使い方はしない。
      • Support Vector Machineは境界を決めることができる。
        • 「学習できる」ということしか理解せずに読んでいた。
      • 最初の例で出した目的と最後の結果が違うような気がする。
        • 指摘を受けるまで気づかなかった。内容の理解もちろんだが、最初と最後で矛盾がないかも考えながら読もうと思う。


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