非明示的な情報を手がかりとした,Implicitな談話関係の認識モデルを構築 → 今回は2文間について扱う → 文間に接続表現がない場合について扱う(Implicit) 仮説推論:観測を含意する最良の仮説を背景知識を用いて求める論理的推論 背景知識として4種類定義 ・談話関係の成立条件を表す知識 ・事象間の関係を表す知識 ・関係間の関係を表す知識 ・共参照の知識 仮説の推論に出てくる単語と文章との対応は → boxerというツールを使って自動的に行なっている 具体的にFramNetにどのような知識があって,それをどうカバーするのか 関係がFramNetに書いてあって,自動的に持ってこれる? → 全てが一対一で対応しているわけではないが,その中で正しい対応になっていると思うものを 文中のAlthoughはどう扱っている? → 今回は接続表現は隠して推論を行なっている 今回センター試験のデータを用いた理由は? → 人手で評価をしたかったが,専門知識が必要になるので,平易で正しい英語で書かれている英語としてセンター試験のデータを用いた |