タスク遂行対話 対話内容を限定 → 対話の流れを予測することは容易 非タスク遂行対話 雑談などが含まれるため,対話内容は限定されない → 対話の流れを予測することは難しい → ユーザの発話内容と噛み合った対話を行うことができる ルールを用いた場合だと,言い回しが無数に考えられる雑談には不向き → コーパスの構築と類似度計算から,発話役割の同定を行う Web掲示板からテキストの収集(複数人で雑談を行なっているようなテキストを収集) 1文ごとに人手で発話役割(23種類)の付与を行う → 頻度の高い6種類について行う 助詞・助動詞を入れる → 発話役割として「感情」などの感情表現が入ってくるため,助詞・助動詞だけでは不十分 対話なのに先行文脈の情報を一切扱っていない理由はあるのか → 話し始めなどに対応するために,前後に依存しない方法で発話役割を同定したかった 海外論文で示されている手法との差分は? → 勉強不足のため,答えられない 今回選んだタグの理由は? → ルールを用いた手法と比較を行うために,発話役割を統一した 掲示板とは具体的にはどういう内容を扱っているものなのか → 掲示板によって様々.特にドメイン依存はしていない |