集合知 : 今までにない知見を生み出すために、集団の振る舞い、嗜好、アイデアを結びつけること →独立した貢献者たちから新たな結論を作り上げること
- 世論調査
- 集合知の最も基礎的な例
- たくさんの人々から集めた膨大な回答を利用して、個々人が知らなかった統計的な結論を引き出す
- Wikipedia
- 利用者によって作られているオンラインの辞書
- それぞれの記事がたくさんの人々によって管理され、これまで誰も作ることのできなかったような大規模な百科事典を作り上げている
- Google
- 世界で最も人気のある検索エンジン
- Webページを、そのページを好む人々の数で評価する手法を取り入れた検索エンジン
- あるWebページに対して、多くの人々がどのように言っているかの情報を取得し、その情報を検索結果のランク付けに利用
- Amazon
- 推薦システムを持つオンラインショッピングサイト
- すべての買い物客の購入の習慣を記録し、ユーザの好きそうな商品を推薦する
- お互いに関連しているもの同士、人々の集団、アイデアのグループなどを発見し、可視化するための手法
- 階層的クラスタリング
- K平均法
参考文献 Toby Segaran著, 當山 仁健, 鴨澤 眞夫訳, (2008) 『集合知プログラミング』 オライリー・ジャパン
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