(形式)- 発表者と参加者が1対1の対話形式。
- 参加者が1人10分の持ち時間の間、発表者と英語で会話する。これを参加者人数分連続して行う。
- 必ず10分間行う。特に10分以下は不可。
- これによって、各参加者は10分間、発表者は10分 x 人数分会話することを強制する。
- 題材は、日本語文献の紹介や自分の研究説明の他、自然言語処理に関することであれば何でも構わない。
- 英語文献の紹介でも構わない。ただしこの場合は配布資料で英語原文を転記することを禁止する。
(事前準備) - 発表者は、7日前の23:59までに全参加者に内容と配布資料をメールする。
- 配布資料はすべて英語で説明する。ただし日本語処理であれば例などは日本語で構わない。
- 配布資料の形式(原稿/スライド)、ページ数は自由。
- 参加者は、当日までに配布資料を読んで質問や当日の議論内容を考えておく。
(当日) - ゼミ当日は、発表者から配布資料の全体説明を行わず、参加者の質問にのみ回答する。
- 参加者は、必ず10分間の時間を使って内容について質問、または議論する。
- 場合によっては、発表者から参加者に質問・議論を求めてもよい。
- つまり、10分間2人で(発表内容をきっかけにして)どのような会話をしても構わない。
- 発表者は、配布資料とは別に説明のための補助資料を用意して配布または投影してもよい。ただし以下は禁止。
- 補助資料の棒読み
- 「ここに書かれているので自分で読んでくれ」のような説明の放棄
- 英語以外で書かれた説明(日本語文献をそのまま投影するなど)
- 発表者と参加者が議論している間、別の参加者が同席する・しないは各参加者の自由。
- ただし同席する場合はその参加者と全く同じ質問・議論をすることは禁止。
(終了後) - 日本語文献を紹介した場合、発表者は、その書誌情報を付記した配布資料をゼミ終了後速やかに指導教員に提出する。
- 参加者に配布する資料には書誌情報を付記しない(配布資料を英文で書く意味がなくなるため)。
- 書誌情報を付記した配布資料の指導教員への提出はゼミ前でも構わない。
- 配布資料は(外部発表をしていない研究内容紹介の場合を除き)本研究室の英語ページで公開する。
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